真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.09 14:29

ルメール&デムーロ「わざと騎乗停止」説浮上!? 昨年末「最悪騎乗」で大バッシングを喰らった外国人騎手2人の「問題点」
編集部
昨年末に開催された有馬記念(G1)は、ラストランを見事に飾ったキタサンブラック一色となった。しかし、その”裏”は非常に後味の悪いものになってしまった部分がある。
キタサンブラックが鮮やかすぎる逃げ切り勝ちを収めたその後ろで、2着クイーンズリングが内から、4着スワーヴリチャードが外から、並走していたシュヴァルグランとサクラアンプルールを挟み込み、ファンからも関係者からも大きな批判を浴びた。加害馬となった2頭の鞍上は、C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手、どちらもJRA通年免許を持つ外国人騎手だった。
「シュヴァルグランの友道調教師とH.ボウマン騎手は『あれがなければ結果は違った』という主旨の発言をしていますし、サクラアンプルールの蛯名正義騎手は怒り心頭。特にデムーロ騎手には非常に厳しい目が向けられているようで、今後周囲との関係が悪化する可能性も否定できません。
ルメール騎手はその開催の前にも斜行で年明け騎乗停止が決まっており、デムーロ騎手とともに年明け一発目の開催に姿がありませんでした(デムーロ騎手は3日目に復帰)。復帰すれば必ずリーディング上位に絡んでくるでしょうが、やはり後味が悪い年末ではありましたね」(現場記者)
昨年G1でもリーディングでも完全なる中心となった2人。年明けは騎乗ができないことで、この2人を重用するノーザンファームを中心とした社台グループも頭を抱えた、なんて話まである。意図的にいい新馬を出走させず、2人の復帰まで待機させるというウワサまで出ているのだから相当だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……