真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.06 11:52
M.デムーロ「JRA騎手生命」に暗雲!? 年末の「超ダーティー騎乗」で仲間からもガン無視?
編集部
年が明け今年も1月6日から中央競馬が開幕する。昨年はC.ルメール騎手が199勝をあげて騎手リーディングに輝き、次いで171勝のM.デムーロ騎手が3位にランクイン。競馬界に”ルメデム旋風”が吹き荒れた1年だった。
今年も昨年同様の活躍が期待される両名。だが、年始のレースにはふたりの外国人騎手の姿はない。暮れのレースでそれぞれが騎乗停止処分を受けたためだ。
ルメール騎手は12月23日の新馬戦のゴール線手前で内側に斜行。後続の3頭が不利を受けたとして1月6日から同13日まで8日間(開催4日間)の騎乗停止処分が下された。そしてデムーロ騎手はその翌日に開催された有馬記念(G1)で、最後の直線で内側に斜行。後続2頭の進路を狭めたとして1月6日(土)から1月7日(日)まで2日間の騎乗停止が下された。
怒涛の勢いで勝利を積み重ねていたふたりだったが、一年の最後で制裁を科せられてしまう。年の締めくくりをキレイに飾ることができず、いささか後味が悪い終わり方となってしまった。
「年末に斜行したため年始のレースに騎乗できなくなったふたりですが、とくにデムーロ騎手には他騎手たちから厳しい目が向けられているようです。昨年は皐月賞(G1)での中指立て疑惑や7月の肘打ち事件もあり、デムーロ騎手にダーティーなイメージを抱く人も少なくありませんでした。
そして先日の有馬記念での斜行でさらにイメージが悪化した様子。不利を受けた騎手、とくにサクラアンプルールに騎乗していた蛯名正義騎手はレース後に激怒。ほかの騎手も『あれさえなければもう少し上位が狙えた』と肩を落としていました。そのような行為が積み重なった結果、騎手たちからは少し煙たがられているようです」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
- 6年前に「キャリーオーバー」も発生…有馬記念ウィークは「WIN5」でボロ儲け?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?















