GJ > 競馬ニュース > 池添謙一「美浦一時移籍」
NEW

JRA池添謙一「美浦一時移籍」も消えない「アノ騎手」の影……勝負強さ発揮で戸崎圭太ら関東騎手も戦々恐々?

【この記事のキーワード】, ,
JRA池添謙一「美浦一時移籍」も消えない「アノ騎手」の影......勝負強さ発揮で戸崎圭太ら関東騎手も戦々恐々?の画像1

 JRA池添謙一騎手が、15日から一時的に拠点を美浦トレセンに移して活動することになったと「スポーツ報知」が報じた。

 昨年本サイトで「JRA池添謙一騎手に『移籍』疑惑が浮上!? 『エージェント外れる』情報を入手で、以前から囁かれた件とは(リンク)」でその可能性について触れたが、現実となった形だ。昨年は桜花賞をレーヌミノルで勝利したものの、その後は重賞勝利はなし。外国人騎手の台頭に押された部分もあるだろう。そんな中での「一時移籍」ではあるが……。

 池添騎手は美浦で藤沢和雄厩舎、大竹正博厩舎で調教のサポートをしながら、関東での依頼増加につなげようとしている。美浦で確たる地位を築く調教師のもとで学ぶものは多いに違いない。

 ただ、ここでもやはり「あのジョッキー」の名前がちらついている。

「藤沢厩舎といえば、昨年ソウルスターリングとレイデオロでオークス、ダービーを制したC.ルメール騎手と蜜月な関係を築いています。ルメール騎手への信頼が厚い社台グループの馬も多く管理していますし、ここでも有力馬は『ルメール優先』ということにはなるでしょう。それでも有力馬の取り合いが激しすぎる今の栗東よりはマシなのかもしれません。持ち前の勝負強さで信頼を勝ち取り、地盤を強くできるといいですね」(記者)

 勝負強さといえば、今やM.デムーロ騎手の代名詞になってしまったが、池添騎手の乾坤一擲の騎乗にも定評がある。オルフェーヴル三冠もファンの記憶に深く刻まれているところだろう。

JRA池添謙一「美浦一時移籍」も消えない「アノ騎手」の影……勝負強さ発揮で戸崎圭太ら関東騎手も戦々恐々?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬