真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.19 19:17
蛯名正義完全復活へ! 戸崎圭太はベテラン馬で虎視眈々
編集部
※画像:ディサイファ 『競馬つらつら』よりそして今年で9歳になる大ベテラン・ディサイファ(牡9歳、美浦・小島太厩舎)もここで勝利がほしい1頭。一昨年前に同レースで勝利して以来、成績は低迷する一方だが、まだ現役を続行するためにはそろそろ結果がほしいところ。
騎乗するのは12年9月以来となる蛯名正義騎手。これまで小島太厩舎は475勝を数えるが、蛯名騎手はその長い歴史の中で最も多い77勝をあげている。今回は、今年の2月に定年を迎える小島太調教師からのラブコールを受けてレースへ向かう。
蛯名騎手はディサイファの最終追い切りにも騎乗。4F53秒6~12秒1と伸びのある走りを見せ、ゴール後も勢いは止まらなかったという。小島調教師は「スポニチ」の取材に「年齢を感じさせない。勝つとは言わないが、これなら戦える」と手応えを語り、蛯名騎手も「少しでもいい結果を。それはいつも同じだが、今回は特段そう思う」と強い口調で語った。
2001年以降、AJCCを制した4歳馬は2007年のマツリダゴッホだけだ。さらに過去10年で2着には7歳と8歳の計7頭が入っているなどベテラン勢が気を吐くことで知られる。長きにわたって第一戦を走り続けた”古馬の意地”に期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か














