GJ > 競馬ニュース > 武×ジャンダルム確定?
NEW

武豊ジャンダルム「サトノダイヤモンドに先着」でクラシックコンビ確定? 超強力弥生賞で結果を出したい理由

【この記事のキーワード】, ,
0222jandarumu_01.jpg※画像:ジャンダルム 『競馬つらつら』より

 3月4日に開催される弥生賞(G2)に昨年の2歳王者ダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションなど早くもハイレベル世代と評される3歳牡馬が集結。頂上決戦の様相を呈している。その戦いに割って入りたいのが、武豊騎手が騎乗予定のジャンダルム(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 昨年、ジャンダルムはデイリー杯2歳S(G2)を快勝し、年末には昇格したばかりのホープフルS(G1)に出走した。レースでは最後の直線で早めに仕掛けたものの、タイムライヤーに交わされてしまい惜しくも2着。だが、勝ち馬とは0.2秒差と一定の実力を証明してみせた。

 強力すぎるライバルたちとの戦いを控えたジャンダルムは22日、栗東トレセンのCWコースにて3頭併せで1週前追い切りを行ったが、なんとその相手がサトノダイヤモンドとサトノノブレス。2頭の間に挟まれる形での併せ馬で、ジャンダルムは直線でしっかりと伸びて先着したという。

 管理する池江調教師は動きが素晴らしいと語り、さらに「全体的に良くなっています。本質的にはマイラーと思うが、あの切れ味を中距離で出せるかでしょう」と今後を見据えるコメントを出している。

「弥生賞には前走同様、武豊騎手が騎乗予定。武豊騎手は、クラシック戦線には同馬のほかにも昨年の京都2歳S(G3)を勝ったグレイルが控えており、どちらに騎乗するのかが注目されていまいた。まだ今回のレース次第ではありますが、グレイルは前走の共同通信杯(G3)で圧倒的1人気に支持されて7着と、不甲斐ない結果に終わっています。そのため、クラシック本番ではジャンダルムに騎乗するのではないかと見ている人が多いですね」(競馬誌ライター)

武豊ジャンダルム「サトノダイヤモンドに先着」でクラシックコンビ確定? 超強力弥生賞で結果を出したい理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  4. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ