真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.06 13:45

武豊クリンチャー乗り替わりの「裏」藤岡佑介大ショックも「圧倒的実績」と陣営の思惑が……
編集部
「藤岡騎手にとっては青天の霹靂にも近い今回の乗り替わり。管理する宮本調教師に藤岡騎手が理由を尋ねるも、『京都記念の前から決定していた』『オーナーの希望』と繰り返すのみで取り付く島もなかったみたいですね。
宮本調教師と藤岡騎手は親交が厚いわけではなく、2017年にクリンチャーをきっかけに縁を持ったようなもの。もともと評価はあまり高くなかったのかもしれません。そこに武豊騎手の手が開いているとの話が浮上すれば、そちらにお願いすることになっても不思議ではないですよ。
天皇賞・春を8度制覇した盾男とG1競走未勝利の騎手。残念ながら、勝つために最善策を取らなければならない立場の人間からすれば、どちらにお願いするのかは比べるまでもないはずです。非情な決断だとは思いますが……」(記者)
オーナーにフラれたのか、それとも調教師から袖にされたのか、はたまたその両者からだったのか……。クリンチャーの鞍上を巡る騒動はさらに混迷を極めることになった。わかっていることは、藤岡騎手のもとにクリンチャーは戻る可能性が極めて低いということだけだろう。
できうることならば、もう一度新進気鋭のコンビが大舞台で躍動する姿が見たかったが……。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇