真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
								
	GJ
			
			真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
	
        NEW
        2018.03.25 05:45
      
       
        
        
      JRAルメール「キセキ大暴走」に批判多数も……「チャレンジ精神」には価値がある?
編集部
				
		    
		
この思いもしない状況に中山競馬場からは悲鳴が。昨年香港以来の出走の中、思い切った押し上げだけでは収まらず、これまでキセキが見せたこともない逃げの形……期待よりは不安が大きくなってしまうのは当然といえるだろう。
ただ、多くのファンは「あのレース」の再現か、と一瞬でも考えたのではないだろうか。ルメール騎乗だっただけに……。
「昨年の日本ダービーですね。ルメール騎手はレイデオロに騎乗しダービー初制覇を果たしましたが、あの時も1000m63秒2という超スローでした。向こう正面でルメール騎手はレイデオロを中団から一気に2番手まで押し上げました。
最後の直線では追いすがるスワーヴリチャードを振り切ってレイデオロが勝利。ルメール騎手の『神騎乗』として話題になりましたね。今回のキセキもそうなのかも……と思ったファンは多かったでしょう。ただ、先頭はさすがにやりすぎだろうとも思ったでしょうが(笑)」(競馬ライター)
大方の予想通り、キセキは最終コーナー手前ですでに手応えが怪しくなり、一度交わしたガンコにあっさり先頭を譲ってしまった。直線ではルメール騎手の必死のムチもむなしくズルズルと後退し、9着惨敗となってしまった。
 1番人気だったことも相まって「ルメールひどかったな」「レイデオロと間違ったのか」「さすがにクソ騎乗」と厳しい声が相次いだ。普通にレースをしたとしてもこの日のガンコに勝てたかは微妙かもしれないが、もう少し着順がよかった可能性はあっただろう。ルメール騎手自身は「スローだったからポジションを上げた。リラックスして走っていたけど、最後は疲れた」と語っている。
PICK UP
Ranking
23:30更新 JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」 JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
 JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係 JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
 
						 
						 
						







 
					 
					 
					 
					




