GJ > 競馬ニュース > 台頭必至の注目厩舎!
NEW

JRA台頭必至の注目厩舎! キンカメ、ディープ産駒ほぼなしのいぶし銀のラインナップが輝きを放つ

【この記事のキーワード】, ,
JRA台頭必至の注目厩舎! キンカメ、ディープ産駒ほぼなしのいぶし銀のラインナップが輝きを放つの画像1

 春のG1戦線初戦・高松宮記念(G1)はファインニードルがレッツゴードンキを交わし、ハナ差で優勝。所属する高橋義忠厩舎に初G1勝利をプレゼントした。

 ここ最近、藤原英昭厩舎が「歴代最高ペース」で勝利を上げていると話題になっている。その影に隠れてはいるものの、このファインニードルを管理する高橋義厩舎も近年稀に見るペースで勝利をあげており、関係者の間では「好調な厩舎」として話題に上ることも多い。

「高橋義調教師の父はメイショウバトラーなどを輩出した高橋成忠氏。その父の厩舎を継ぐ形で2011年に開業を果たしました。スタッフたちはほぼスライドする形で異動したのですが、そのタイミングでスタイルを刷新。調教に馬術のエッセンスなど新しい手法を積極的に取り入れ、さらに公式HPで管理する馬の情報を公開するなど、新しいタイプの調教師として知られています。

 これまでは31勝が自己ベストでしたが、今年はすでに11勝をあげ、年間45勝ペースで勝ち星を量産しています。好調にもかかわらず、今年は1番人気で5戦しているものの未勝利なのを気にかけている様子ですが、それも小事。今後も名前を聞くことが増える厩舎だと思います」(現場記者)

 ここ5年で重賞を11勝もあげるなど、大舞台での強さも光る。そしてこの厩舎は他厩舎とはちょっと違った特徴も持っているという。

JRA台頭必至の注目厩舎! キンカメ、ディープ産駒ほぼなしのいぶし銀のラインナップが輝きを放つのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛