GJ > 競馬ニュース > 【フローラS(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【フローラS(G2)展望】桜花賞組への挑戦状!? 「出世」トライアルから本番へと進むのは?

【この記事のキーワード】, ,

 オハナ(牝3、美浦・堀厩舎)も有力馬の1頭だ。デビュー戦では重馬場で上り33.6秒を記録する末脚を見せており、その瞬発力は出走予定メンバーでも上位。2戦目の菜の花賞(500万下)でも中山競馬場の急坂を上り切ったあたりから鋭く伸びて連勝している。前走のクイーンカップ(G3)では4着だったが、同じコースを走った新馬戦の時との時計の比較では6秒以上短縮しており、成長力も高そうだ。初めての2000m戦への出走となるが軽視することはできない。

 この他、クイーンカップ(G3)の10着は直線での不利が大きかったので見直したいレッドベルローズ(牝3、美浦・鹿戸厩舎)やフラワーカップ(G3)で好走しているウスベニノキミ(牝3、栗東・鈴木厩舎)などは、距離的には問題なくこなせそうなだけにチャンスはありそうだ。

 3歳牝馬限定としては初めて2000mで争う重賞・フローラS。去年、一昨年とここでの優勝馬がオークス(G1)で2着になっている重要なレースは、22日(日)東京競馬場で15時45分に発走予定となっている。

【フローラS(G2)展望】桜花賞組への挑戦状!? 「出世」トライアルから本番へと進むのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント

関連記事