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天皇賞・春(G1)サトノクロニクル「ここが勝負」!? 本命不在の舞台に”準備万端”

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「サトノクロニクルは2週前に栗東CWで強目に追って、6F83秒1-11秒6を記録。1週前にもラスト1Fで11秒台を叩き出しています。鋭い足が使えているようで、仕上がりは上々。最終追いの動き次第だとは思いますが、着々と準備を整えているようです。G1の大舞台では菊花賞10着、有馬記念9着と結果を残せていませんが、今回は上位進出も夢では無いのでは?」(競馬誌記者)

 レースに出走予定の馬の中で、G1勝利馬はシュヴァルグランだけ。サトノクロニクル陣営としても展開次第で勝機はあると踏んでいるはずだ。サトノクロニクルは期待に応える走りを見せることができるのだろうか?

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