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2016.06.18 13:10

今週開幕の函館競馬は「適性」が必要不可欠!伝説のエリモハリアー以上の「函館の鬼」で日曜高配当を狙い撃て!
編集部

今週から開幕する函館競馬場は、北海道特有の気候条件から通常の芝では育ちにくい。そのため他の競馬場とは異なり、寒さに強い「洋芝」でレースが開催されていることで有名だ。
16日、世界No.1ホースの評価を得ていたエイシンヒカリが、イギリスのプリンスオブウェールズS(G1)でまさかの最下位となったことは記憶に新しいと思う。まさにああいった形で、独特の深い洋芝には「適性」がなければ、いかなる強豪も本来の実力を発揮できずに終わる。
だが、日本で洋芝に高い適性を持っている馬は少ないため、毎年の函館では洋芝適性のある馬が大きく浮上している。それも普段(洋芝ではない競馬)で苦戦を強いられている分、得てして「大穴」となる場合が多いのだ。
最も有名なところでは函館記念(G3)を3連覇したエリモハリアーだろう。
この日本競馬史上でも屈指の”函館マイスター”は通算成績こそ[9.7.6.41]だが、函館だけに厳選すると[4.1.0.5]と連対率5割の名馬に激変する。それも実際に3連覇が懸かった函館記念の時でさえ7番人気と、ファンはどうしても函館実績よりも近走の成績を気にしてしまう傾向があるだけに「美味しい穴馬」となっているようだ。
その上で、実は今週の函館開催にエリモハリアー以上の”函館マイスター”が出走を予定している。
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