GJ > 競馬ニュース > 【京都新聞杯(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【京都新聞杯(G2)展望】日本ダービー(G1)へと繋がる最後の戦い!夢の大舞台へとコマを進めるのは?

【この記事のキーワード】, ,

 ステイフーリッシュ(牡3、栗東・矢作厩舎)は共同通信杯(G3)での汚名返上となるだろうか。ホープフルS(G1)での3着という成績が評価されて2番人気に支持された前走の共同通信杯(G3)でまさかの10着と大敗してしまったが、直線で大きく外に膨らむなど全く競馬になっていなかった。約3か月ぶりのレースではあるが、本来の実力を発揮すれば上位争いに絡んでくるはずだ。

 毎日杯(G3)6着からの巻き返しを狙うユーキャンスマイル(牡3、栗東・友道厩舎)にもチャンスはありそうだ。初めての重賞挑戦となった前走の毎日杯(G3)では見せ場を作ることができないままの惨敗に終わっているが2度目の重賞挑戦となる今回の舞台は京都競馬場。ここまで3戦して2勝、2着1回と好相性の舞台ならば一変の可能性も十分あるだろう。普段の調教から騎乗している荻野(琢)騎手への乗り替わりが予定されており、どのような騎乗をするかにも注目が集まる。

 この他、勝ち星こそ少ないものの相手なりに走り安定した成績を残すアドマイヤアルバ(牡3、栗東・須貝厩舎)や堅実な末脚には定評があるダブルシャープ(牡3、栗東・渡辺厩舎)など、楽しみなメンバーが出走を予定している。

 どの馬にとっても重賞初制覇がかかる今年の京都新聞杯(G1)。混戦ムードが高まる日本ダービー(G1)で結果を残すためには、結果だけでなくインパクトのある強い内容での勝ち方が求められる。激戦は5日(土)京都競馬場で15時35分に発走予定となっている。

【京都新聞杯(G2)展望】日本ダービー(G1)へと繋がる最後の戦い!夢の大舞台へとコマを進めるのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント