GJ > 競馬ニュース > NHKマイルC「2点」勝負!  > 3ページ目
NEW

NHKマイルC(G1)は「タワーオブロンドン・ギベオン」から好配当!? 有力「現場」情報で「2点」勝負!!


 重賞初制覇を飾ったフェアリーSでは、中団から早めに先頭を窺う積極的な競馬を披露。きっちりと先行勢を捉え、最後は1馬身以上の差をつける完勝だった。今回も人気を集めそうなクイーンC(G3)馬テトラドラクマ相手に2戦2勝するなど、自力は間違いなく高い。ココでの好走を期待したいところ。

 4頭目「△」に選んだのは、アーリントンC(G3)5着馬ダノンスマッシュ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)だ。

 未勝利戦、もみじS(OP)と連勝。朝日杯フューチュリティSでも5着と好走を見せている。前走のアーリントンCも早めに動いた馬が苦しむ展開の中、勝ち馬から0秒4差で掲示板を確保するなど、高い能力を持っているのは間違いない。

 しかし、7着に敗れたファルコンS(G3)や朝日杯フューチュリティSで出遅れるなど折り合いに不安は感じるが……。

「稽古を抑えるなど、さまざまな工夫をしてきました。前走もゲートを決め流れに乗っていますし、確実に課題は克服してきている印象です。陣営も『今回も大丈夫だと思う』と実感しているようですよ。

例年の傾向だと時計勝負で、短距離志向の強い馬が好走しています。その点に期待しているようで『条件は合っている』と色気十分です。人気は落ちるでしょうし、オイシイ馬券を演出してくれるかもしれません」(記者)

 追い切りでは上々の動きを見せるなど、状態面に不安は感じられない。確かな成長が感じられる素質馬の逆襲も十分にあり得そうだ。

 今回は「◎タワーオブロンドン」「○ギベオン」の2頭軸から「▲プリモシーン」「△ダノンスマッシュ」への三連複2点で勝負したいと思う。弱点を克服しつつあるダノンスマッシュの一撃に期待したい。

(文=ジェームスT)

NHKマイルC(G1)は「タワーオブロンドン・ギベオン」から好配当!? 有力「現場」情報で「2点」勝負!!のページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 「ユタカァ、あけろー!」藤田伸二氏が明かした“恐喝”日本ダービー制覇の裏話…“怒り心頭”武豊から掛けられた恐怖の言葉とは
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!