真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.06 06:15

NHKマイルC(G1)は「タワーオブロンドン・ギベオン」から好配当!? 有力「現場」情報で「2点」勝負!!
文=ジェームスT
6日(日)に開催される3歳マイル王決定戦「NHKマイルC(G1)」。今年は確固たる中心馬が不在で、混戦が予想されている。
そんな難解な一戦で「現場情報至上主義・ジェームスT」は渾身の「2点」勝負! やはり「アノ2頭」は鉄板級? そんな人気馬を入れても「好配当」が狙える!? 有力「現場」情報から選んだ「4頭」をご紹介したい。
本命「◎」に選んだのは、重賞2勝を挙げているタワーオブロンドン(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
3走前の京王杯2歳S(G2)は最速となる上がり3ハロン33秒2の末脚で快勝。続く朝日杯フューチュリティS(G1)では怪物ダノンプレミアムに敗れたものの、世代トップクラスのステルヴィオからクビ差の3着と十分に評価できる内容だった。
前走のアーリントンC(G3)でも強烈な末脚が炸裂。1分33秒4の好タイムで重賞2勝目を飾った。課題のマイル戦を克服できた点は大きな収穫と言えるだろう。陣営も「マイルでも良い走りをしてくれた」と手応えを掴んでいるようだ。
「気になるのは状態面ですが、やはり前走から間が空いていないこともあって速い時計は出ていません。しかし『輸送時間の短い東京なので楽に調整ができた』と仕上がりに納得の表情を浮かべています。
東京コースという点をプラスに捉えているようで『前走より良い走りが期待できる』と勝負気配は高いです。ココは外す理由がないですね」(記者)
1度使われた上積みも見込める今回。出走が予定されている英国のセントジェームズパレスS(G1)へ繋げるためにも負けられない一戦だ。
相手筆頭「○」には、レースセンスが光る逸材ギベオン(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)を挙げたい。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 元JRA藤田伸二氏「頭おかしいんちゃうか?」岩田康誠を猛批判! 騎乗馬にムチで“後脚キック”誘発か……ばんえい競馬事件を超える悪質行為「幅寄せ事件」の真相
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆