真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.02 20:23

JRAデムーロがサトノワルキューレでオークス選択! 決め手は「経験値」か
編集部

フローラS(G2)を勝利したサトノワルキューレ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)。次走は5月20日に東京競馬場で開催されるオークス(G1)と発表されているが、そのレースではM.デムーロ騎手が鞍上を務めるとスポーツ各紙で報じられた。
デムーロ騎手はサトノワルキューレ以外に、フラワーCの勝ち馬でオークスへ出走を予定しているカンタービレの主戦騎手でもあった。大舞台を得意とする稀代の名手が、どちらを選ぶのかは早くから注目されていたが、今回はサトノワルキューレがその相棒として選ばれたようだ。またデムーロ騎手に袖にされたカンタービレには、田辺裕信騎手が騎乗してレースに臨む予定だという。
「昨年のデムーロ騎手は、昨年5月のオークスでアドマイヤミヤビに騎乗しての3着入線を皮切りに、G1レースを10戦連続3着以内という驚異的な記録を打ち立てました。
勝負強さももちろんですが、この記録を樹立するに当たってデムーロ騎手はレースごとに数ある選択肢の中から、最も勝利に近い馬を選び抜くという図抜けた眼力も発揮しています。今回、そのデムーロ騎手のお眼鏡にかなったサトノワルキューレも本番では注目を集めるでしょうね」(競馬誌ライター)
デムーロ騎手というこの上なく頼りになる相棒を背にオークスに向かうサトノワルキューレ。陣営ともども気合は十分なようだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?