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武豊、秋山真一郎の「次」? 世界のR.ムーア騎手が手腕を認める「若手」騎手

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 昨年7月の福島競馬場で落馬して左下腿(かたい)骨を骨折し、長期離脱していたJRAの石川裕紀人騎手が4月28日(土)の東京開催で復帰した。 

 石川騎手は2014年にデビュー。順調に勝利を積み重ね、昨年2月には通算100勝を達成。さらに7月のラジオNIKKEI賞(G3)ではセダブリランテスに騎乗して重賞初勝利も記録した。これからさらなる飛躍が期待されていたものの、同月の下旬に落馬して骨折。長期離脱を余儀なくされていた。 

 ターフへ9カ月ぶりに復帰した石川騎手は、初日に4鞍、翌日には6鞍、土日で合計10鞍に騎乗。勝利をあげることはできなかったものの、故障の影響を微塵も感じさせない騎乗を見せ、復活をアピールしていた。 

「石川騎手は復帰週に勝利を掴むまでには至りませんでしたが、復帰初戦となった3歳未勝利戦では3着入線するなど惜しいレースもいくつかありました。勝負感を取り戻すまでにはしばらく時間がかかるかもしれませんが、おいおい本来の調子を取り戻してくれるでしょうね」(競馬誌ライター)

 デビューした翌年にはオーシャンブルーに騎乗して有馬記念(G1)に出走するなど、多くの関係者たちから将来を嘱望されていた石川騎手。だが、騎手は激しい競争社会であることで知られている。長期間ターフを離れていたことは、若手である石川騎手にとって相当な痛手なはずだ。 

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