GJ > 競馬ニュース > セレクトセール2018
NEW

JRA「次代スター候補」ズラリ? セレクトセール2018上場馬が決定

【この記事のキーワード】, ,
JRA「次代スター候補」ズラリ? セレクトセール2018上場馬が決定の画像1

 今年も北海道のノーザンホースパークにてセレクトセールが開催される。7月9日(月)は1歳馬、 10日(火)は当歳馬の上場を行なう。1歳馬は243頭、当歳馬は238頭用意されており、2018年も熱気を帯びた熱いセリになるに違いない。ここでは、今年上場される産駒で人気を集めそうな馬を紹介する。(No.は上場の番号で、番号順にセリに登場する)

 まずは、9日の1歳馬のセールから。

 今年もクラシックを賑わせているディープインパクト産駒。上場予定の26頭の1歳馬の中から5頭を紹介したい。No.021キングスローズの2017(牡 母の父•Redoute’s Choice)は全兄にサトノアーサーを持つ血統。No.052ジンジャーパンチの2017(牡 母の父•Awesome Again )は半姉にルージュバックがいる。No.075オーサムフェザーの2017(牝 母の父•Awesome of Course)は全兄に青葉賞3着のスーパーフェザーがいる。No.100リッスンの2017(牡 母の父•サドラーズウェルズ)は全姉にタッチングスピーチ、全兄に共同通信杯3着のムーヴザワールドがいる。No.116アゼリの2017(牡 母の父•ジェイドハンター)は全兄にロイカバードがいる。以上、この5頭がやはり注目であろう。

 次に、人気を集めてきているルーラーシップ産駒の1歳馬を紹介。No.002ブルーミングスノーの2017(牡 母の父•サンデーサイレンス)は叔母にブルーミンバー、カタマチボタンがいる。No.007シェリールの2017(牝 母の父•サンデーサイレンス)は半兄にムスカテール、ヒシマサル(2014)がいる。以上2頭をピックアップ。1歳馬は上場が8頭と少ない。

 期待のエピファネイア産駒の1歳馬を16頭の中から3頭紹介。No.019マルシアーノの2017(牝 母の父•フジキセキ)。叔父にキンシャサノキセキ。No.089メジロシャレードの2017(牝 母の父•マンハッタンカフェ)。母の母がメジロドーベル。No.186アドマイヤラックの2017(牝 母の父•アドマイヤムーン)は叔父にアドマイヤフジがいる。

 今年のクラシックを席巻したロードカナロア産駒の1歳馬10頭の中から3頭を紹介。No.091ハシッテホシーノの2017(牡 母の父•アグネスタキオン)、No.110 アルギュロスの2017(牡 母の父•マンハッタンカフェ)、No.138アイランドファッションの2017(牝 母の父•Petionville)は半兄に共同通信杯2着だったサトノソルタスがいる。このあたりが人気だと思うが、他の7頭も人気になると予想される。

JRA「次代スター候補」ズラリ? セレクトセール2018上場馬が決定のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  3. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  7. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  8. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  9. テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声