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新種牡馬オルフェーヴル「屈辱」の惨敗!? 世界最高峰セレクトセールで史上7頭目の三冠馬に突き付けられた、あまりにもシビアな「現実」とは

新種牡馬オルフェーヴル「屈辱」の惨敗!? 世界最高峰セレクトセールで史上7頭目の三冠馬に突き付けられた、あまりにもシビアな「現実」とはの画像1

 そこは確かに、俗世間とは隔離された現代の桃源郷だった。

 だが、その”住人”たちとなる国内外の資産家たちは、決してただ気の良いお金持ちではなかったようだ。いや、多大な社会的成功を収めている人々だからこそ、逆に”順調でないもの”に対してはシビアな判断を下すのも人一倍早いのかもしれない。

 10日に北海道苫小牧のノーザンホースパークで「セレクトセール2017」の初日が開催されたが、今年の新種牡馬で「2強」を形成しているオルフェーヴルとロードカナロアで、早くも明暗がくっきりと分かれた。

 まだセールも序盤の19頭目、ロードカナロア産駒としては2頭目の登場となったキングスローズの2016。今年のクラシックを賑わせたサトノアーサーの半弟ということで大きな注目を浴びていたことは確かだが4000万円から始まったセリは、たちまち高騰。最終的には1億8000万円と、この日5番目の高値を記録した。

 他にも、合計20頭が上場したロードカナロア産駒は軒並み好調。元からの期待の大きさと類稀なスピードを感じさせる実績が評価され、買い手がつかない主取りもわずか1頭に留まる好景気だった。

 対して、期待の大きさの割にイマイチ奮わなかったのが、ロードカナロアと共に今年の新種牡馬として覇権を争うオルフェーヴルの産駒たちだ。

 合計15頭が上場したが主取りが3頭もおり、最高落札額はウィーミスフランキーの2016の6200万円とロードカナロア産駒の約1/3に留まった。ちなみにロードカナロア産駒の第2位も9200万円を記録しており、オルフェーヴル産駒の最高額はロードカナロア産駒の第3位タイとなっている。なお、両産駒のベスト10の詳細は次ページの通りだ。

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