真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.07 15:00

ゴールドシップ初産駒がセレクトセールに登場予定!! 順調な種牡馬生活を送るも気になるのはあの”ムラッ気”!?
編集部

いよいよ来週に迫ったセレクトセール。国内最大規模で行われるサラブレッドの競りとして、今や海外の関係者からも注目されている。その場に今年は「予測不可能」や「天衣無縫」と称され、G1・6勝をあげたゴールドシップの初産駒が登場すると話題となっている。
現役を引退し、昨年度から種牡馬になったゴールドシップの種付け数は109頭にも及んだという。「スポーツ報知」の取材に対し、担当のスタリオン責任者・福田一昭さんは「牝馬を待たせない手際の良さが際立っています」とその順調な種牡馬生活を語っている。実際、物覚えがよく、5分もかからず種付けを終えることがほとんどとのこと。
そのゴールドシップの初仔の中からセレクトセール当歳へは、マイジェンの2017、ジャズプリンセスの2017、アブソリューションの2017、タニノハイクレアの2017の4頭が登場する。ゴールドシップの産駒は芦毛が多いといい、実際セレクトセールに登場する4頭のうち、2頭が芦毛だ。
それぞれの母馬を見ていこう。まずマイジェンは米国産馬、父馬は2000年のケンタッキーダービー(G1)を制したフサイチペガサスだ。続いてジャズプリンセスは、アサシS、愛パークS(ともに愛国・G3)を制すなどの実績を残している。そしてアブソリューションは地方をメインとして活動、その父馬はスプリンターとしてならしたタイキシャトルだ。最後のタニノハイクレアは父馬がクロフネで、自身も現役時は重賞に出走するなどたしかな実力を持っている。それぞれ、どれだけの値がつくのかが今から楽しみだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬