真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.05 21:31
シルバーステートが毎日王冠でマカヒキと激突!? 昨年行われなかった幻の最強馬対決がついに実現?
編集部

圧倒的な素質を持ちながらも屈腱炎に泣き、3歳シーズンを棒に振ったシルバーステート(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)。最強世代といわれた4歳勢「最後の大物」が、ついにその才能にふさわしい舞台で同年代の有力馬たちと相まみえることになるようだ。
「netkeiba.com」の発表によれば、シルバーステートは10月8日(日)に開催される毎日王冠(G2)への出走が予定されているという。現段階でこのレースには、昨年のダービー馬・マカヒキをはじめ、今年のオークス馬・ソウルスターリング、アンビシャス、サトノアレス、ダイワキャグニー、ダッシングブレイズ、リアルスティールらも出走を視野に入れている。
特に注目なのが、マカヒキvsシルバーステートだろう。昨年のクラシック戦線ではかなわなかった直接対決の可能性が出てきたため、ネット上には「楽しみにしている」「通用しそう!」「このまま行ってほしい!!」など、競馬ファンが喜びの声があふれているようだ。
「前走の垂水Sでは、エテルナミノルやクリノラホールなど重賞戦線で揉まれてきたメンバーを相手に快勝。鞍上の福永祐一騎手がゴール前で後続を振り返る余裕を見せるほど圧巻の走りを見せました。勢いこのまま毎日王冠に乗り込み、秋にある大舞台への戦いへ臨もうと陣営は考えているのかもしれませんね」(記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆














