真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.24 13:55

日本ダービー(G1)も「アーモンドアイは勝てる」のか? タイムと歴代傾向「今年の牡馬レベル」が後押し?
編集部
そして怪我で皐月賞を回避した2歳王者ダノンプレミアムはどうだろうか。同馬はここまで4戦4勝だが上がり最速は1度しか記録していない。そして2歳時とはいえ、桜花賞と同じ条件の朝日杯フューチュリティステークス(G1)の勝利時計と上がりはアーモンドアイに劣るもの。さらにここに至るまで怪我の影響もゼロとはいえまい。万全の状態ならアーモンドアイに立ちはだかるのはこの馬だったかもしれないが、順調度を欠いたのは大きなマイナスだ。
結論から言えば、もしアーモンドアイが日本ダービーに出走していれば第89代ダービー馬になっていた可能性は極めて高いといわざるを得ない。過去の記録や歴代ダービー馬との比較、ここまでの戦績とレース内容、そして勝利時計と上がり時計。すでに一流馬にふさわしい実績を残しているが、今年の3歳牡馬のレベルもその可能性を後押しする。
もはや日本ダービーの挑戦は叶わないが、秋華賞を制しての牝馬三冠達成、そして日本にとどまらず来年には凱旋門賞挑戦などさらなる高みを目指してほしい。
PICK UP
Ranking
11:30更新東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
2017年クラシックに「ハーツクライ時代」到来!宿敵ディープインパクトを破り、春のクラシックに「魂の叫び」が響き渡るか
JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
- モットーは「安くて走る馬」で有名な大物馬主が爆買い!? 高額落札2頭に計1億円オーバーの「奮発」した背景
- 京王杯SC(G2)の危険な人気馬!? 関係者が明かした「復活が期待される4頭」で大勝負!!
- JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
- JRA丸山元気「変な下がり方すんな!」後輩を公開説教!? 妹弟子・藤田菜七子ら若手台頭に、この秋「8勝」止まりの“焦り”か……
- 武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
- JRA札幌記念(G2)マカヒキの真実……「復活」「引退」で揺れる2016年ダービー馬の現在地
- JRA武藤雅「爆穴連発」で際立つ存在感! 侮れない「エージェント効果」活躍の裏にあの大物の存在……