真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.03 20:28
武豊「5月1勝のみ」どん底……モズアスコット安田記念(G1)激勝の影でリスグラシュー見せ場なし
編集部
3日の安田記念(G1)は、連闘で挑戦したモズアスコット(牡4 栗東・矢作厩舎)が鋭い末脚で差し切り勝利。道中しっかりと脚を溜め、C.ルメール騎手がインコースの良い馬場をうまく突いた。2着には牝馬アエロリット、3着には1番人気スワーヴリチャードが入った。
フランケル産駒としてはソウルスターリング(阪神JF、オークス)以来の勝利。初の58キロ、連闘と不安材料も囁かれたが、見事に雑音をかき消してみせた。タイムの1:31.3はレースレコード。文句なしに「新マイル王」の座に君臨した。スプリンターのスピードが今日の高速馬場にマッチした部分もあるだろう。
これで春の6週連続G1開催も終了。後半に宝塚記念を残し、夏競馬のシーズンが始まることとなる。
そんな中、ファンから心配の声があがっているのが、今日の安田記念リスグラシューで8着に終わった武豊騎手だ。
「今日のレースは、今年4戦目というローテーションやハイレベルな相手など敗因要素は多々ありましたので仕方のない部分はあると思います。それでも、前走ヴィクトリアマイル2着のような見せ場は一度もありませんでしたね。直線手前から捲り気味に進出するなど積極的なレースではありましたが……。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
- 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
- JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
- 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
- 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
- JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
- 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
- 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
- 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか