GJ > 競馬ニュース > 武豊「5月1勝のみ」
NEW

武豊「5月1勝のみ」どん底……モズアスコット安田記念(G1)激勝の影でリスグラシュー見せ場なし

【この記事のキーワード】, ,
武豊「5月1勝のみ」どん底......モズアスコット安田記念(G1)激勝の影でリスグラシュー見せ場なしの画像1

 3日の安田記念(G1)は、連闘で挑戦したモズアスコット(牡4 栗東・矢作厩舎)が鋭い末脚で差し切り勝利。道中しっかりと脚を溜め、C.ルメール騎手がインコースの良い馬場をうまく突いた。2着には牝馬アエロリット、3着には1番人気スワーヴリチャードが入った。

 フランケル産駒としてはソウルスターリング(阪神JF、オークス)以来の勝利。初の58キロ、連闘と不安材料も囁かれたが、見事に雑音をかき消してみせた。タイムの1:31.3はレースレコード。文句なしに「新マイル王」の座に君臨した。スプリンターのスピードが今日の高速馬場にマッチした部分もあるだろう。

 これで春の6週連続G1開催も終了。後半に宝塚記念を残し、夏競馬のシーズンが始まることとなる。

 そんな中、ファンから心配の声があがっているのが、今日の安田記念リスグラシューで8着に終わった武豊騎手だ。

「今日のレースは、今年4戦目というローテーションやハイレベルな相手など敗因要素は多々ありましたので仕方のない部分はあると思います。それでも、前走ヴィクトリアマイル2着のような見せ場は一度もありませんでしたね。直線手前から捲り気味に進出するなど積極的なレースではありましたが……。

武豊「5月1勝のみ」どん底……モズアスコット安田記念(G1)激勝の影でリスグラシュー見せ場なしのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛