真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.04 00:36
JRAディープ産駒スタディオブマン仏ダービー制覇! 「凱旋門賞種牡馬」の夢、「日愛仏ダービー制覇」の可能性も?
編集部
日本時間4日に行われた仏ダービー(G1 ジョッケクルブ賞)が行われ、ディープインパクト産駒のスタディオブマン(牡3 アイルランド産)が勝利し、ディープ産駒初の仏ダービー制覇を達成。先日行われた日本ダービーの勝者ワグネリアンとともに同産駒「日仏ダービー2冠」を達成した。同産駒仏クラシック制覇はビューティーパーラー(2012年)以来2頭目。半兄には日本で1000万下を制したマンボネフューがいる。
前日に行われた英ダービーでは、断然の1人気に推されたサクソンウォリアーが4着に敗れた。スタディオブマンも苦しいかと思いきや、歴史的勝利となった。
「サクソンウォリアーは2400mが明らかに長いようなレースぶりでの敗戦でしたが、仏ダービーは2100m戦。中団でしっかり折り合い、最後は4頭との壮絶な叩き合いとなりましたが、半馬身ほど抜け出せました。
歴史的快挙であることはいうまでもなく、今後にも期待ができる勝負根性溢れるレースぶりでしたね」(記者)
スタディオブマンがフランス競馬の馬であることの意味はとてつもなく大きい。順調にいけば秋の凱旋門賞出走も十分に見えてくる。日本競馬の悲願とは少し形が違うが「日本産種牡馬初の凱旋門賞制覇」という偉業も決して夢物語ではない。
この春世界を席巻しているディープインパクト旋風。サクソンウォリアーも愛ダービーに向かう可能性が取りざたされており、まだ「日愛仏ダービー3冠」の可能性も残っている。こちらにも大いに期待だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- C.ルメール「マンション売却」で北海道とお別れ?菊花賞のパートナー、レガレイラやチェルヴィニアの使い分けもほぼ確定か
- 今村聖奈世代から勢力図一変!福永祐一も評価する穴騎手に再浮上のチャンス。C.ルメール「マンション売却」で北海道とお別れ?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- 「英クラシックを世界の最前線へ」1970年のニジンスキー以来、約50年ぶりの三冠馬誕生なるか
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
- 角田大河、今村聖奈世代から勢力図一変!ブレイク中の若手を東西の大物調教師が強力バックアップ
- カンティアーモ回避もボンドガール「全幅信頼」に危うさ?絶好調の武豊に立ちはだかる血の宿命
- 福永祐一も評価する穴騎手に再浮上のチャンス…存在感発揮の裏に大物エージェント?
- 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは