真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.20 09:55

JRA「遅れてきた超大物」はオーナーも大物揃い!? ブエナビスタ草野仁、アルアイン山本昌「神の相馬眼」で大成功続きの著名人が太鼓判!
編集部
馬場の良い外に持ち出されて最後の直線に向くと、デムーロ騎手のゴーサインに応えるようにグングン加速。楽な手応えで先頭に躍り出ると、最後は2着馬の猛追を1馬身半差しのいでゴールした。
「着差こそ1馬身半でしたが、いわゆる『どこまで行っても詰まらない着差』で記録以上に強い内容でしたね。デムーロ騎手も『まだ成長途上で後股が緩い分、1800~2000mは忙しい』と言っていた通り、さらに距離が伸びて良さが出てくそうな雰囲気があります。
また、3000mの菊花賞を目指すにあたって、折り合いに不安がないことも好感が持てますね。昨今の菊花賞はスタミナよりも『道中で如何に我慢して折り合えるか』がカギになっており、その点でブレステイキングは今の菊花賞に向いていると思いますね。夏の間にもう1つ勝てれば、非常に楽しみな秋が待っていそうです」(競馬記者)
また、単純に素質があるというだけでなく、本馬が持つ”バックボーン”も、この馬の将来の成功を暗示しているのではないだろうか。
それは単純に、関東の名門・堀宣行厩舎のディープインパクト産駒というだけではない。ブレステイキングは天下の社台グループの1口馬主クラブでも、最も大きな成功を収めているサンデーレーシングの所有馬。その1口オーナーには『世界ふしぎ発見!』(TBS)の司会でお馴染みの草野仁や、元中日ドラゴンズのエースだった山本昌さんなど、競馬に精通した著名人が名を連ねているようだ。
「草野さんはG1を6勝して2010年の年度代表馬にもなったブエナビスタや、菊花賞馬ダンスインザダーク、その妹で桜花賞とヴィクトリアマイルを勝ったダンスインザムードなどを1口馬主として所有していたことで有名です。他にも数多くの成功例があり、その相馬眼は芸能界でも随一だとか。
山本昌さんも1口をやり始めたのは最近ですが、すでにアルアインで昨年の皐月賞を勝っていますし、今年の3歳馬でも本馬の他に、NHKマイルCで2着したギベオンも1口持っているらしいです」(同)
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- JRA「6億円」の衝撃から3年、まさかの「名義変更」から2カ月。アドマイヤが“北の大地”で存在感を示す!
- JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……