GJ > 競馬ニュース > 「遅れてきた超大物」  > 2ページ目
NEW

JRA「遅れてきた超大物」はオーナーも大物揃い!? ブエナビスタ草野仁、アルアイン山本昌「神の相馬眼」で大成功続きの著名人が太鼓判!

【この記事のキーワード】, ,

 馬場の良い外に持ち出されて最後の直線に向くと、デムーロ騎手のゴーサインに応えるようにグングン加速。楽な手応えで先頭に躍り出ると、最後は2着馬の猛追を1馬身半差しのいでゴールした。

「着差こそ1馬身半でしたが、いわゆる『どこまで行っても詰まらない着差』で記録以上に強い内容でしたね。デムーロ騎手も『まだ成長途上で後股が緩い分、1800~2000mは忙しい』と言っていた通り、さらに距離が伸びて良さが出てくそうな雰囲気があります。

また、3000mの菊花賞を目指すにあたって、折り合いに不安がないことも好感が持てますね。昨今の菊花賞はスタミナよりも『道中で如何に我慢して折り合えるか』がカギになっており、その点でブレステイキングは今の菊花賞に向いていると思いますね。夏の間にもう1つ勝てれば、非常に楽しみな秋が待っていそうです」(競馬記者)

 また、単純に素質があるというだけでなく、本馬が持つ”バックボーン”も、この馬の将来の成功を暗示しているのではないだろうか。

 それは単純に、関東の名門・堀宣行厩舎のディープインパクト産駒というだけではない。ブレステイキングは天下の社台グループの1口馬主クラブでも、最も大きな成功を収めているサンデーレーシングの所有馬。その1口オーナーには『世界ふしぎ発見!』(TBS)の司会でお馴染みの草野仁や、元中日ドラゴンズのエースだった山本昌さんなど、競馬に精通した著名人が名を連ねているようだ。

「草野さんはG1を6勝して2010年の年度代表馬にもなったブエナビスタや、菊花賞馬ダンスインザダーク、その妹で桜花賞とヴィクトリアマイルを勝ったダンスインザムードなどを1口馬主として所有していたことで有名です。他にも数多くの成功例があり、その相馬眼は芸能界でも随一だとか。

山本昌さんも1口をやり始めたのは最近ですが、すでにアルアインで昨年の皐月賞を勝っていますし、今年の3歳馬でも本馬の他に、NHKマイルCで2着したギベオンも1口持っているらしいです」(同)

JRA「遅れてきた超大物」はオーナーも大物揃い!? ブエナビスタ草野仁、アルアイン山本昌「神の相馬眼」で大成功続きの著名人が太鼓判!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 大物馬主が女性騎手候補に「主戦騎手」の期待、未来の今村聖奈や藤田菜七子が誕生!?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  9. 元JRA藤田伸二氏「先生が拗ねちゃってね」「何年干されたか…」名伯楽2人との「仲違い」にファンは興味津々、名手が語った真相とは
  10. JRA菊花賞(G1)コントレイル逆転の穴馬候補!? 全出走馬の血統・実績から浮上した3000mがプラスになる馬は?