GJ > 競馬ニュース > オジュウ「ライバル」
NEW

JRA平地挑戦オジュウチョウサン「ライバル」が危険……調教師も「走ってみないと」さあどうなる

【この記事のキーワード】, ,
JRA平地挑戦オジュウチョウサン「ライバル」が危険......調教師も「走ってみないと」さあどうなるの画像1

 7日の福島競馬場・第9R開成山特別。芝2600mで行われるこのレースは、夏競馬の長距離戦、さらに500万下とあって例年はあまり注目されることはない。だが、今年は障害の雄・オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)が参戦することもあり、一転して注目の的となっている。

 障害の絶対王者が4年8カ月ぶりに平地参戦。このチャレンジについて管理する和田調教師は「スポーツ報知」の取材に応じ、この挑戦はオーナーの意向だと話す。そして手応えを聞かれると、障害馬として成長してきたとしつつ、「プロの野球選手がバスケットボールをやって、すごいスターになれるかといったら、そうはいかない」といくら能力があれども、異なるジャンルとなれば勝手が違うと明かし「走ってみないと分からないし、未知の領域で想像もつきません」と語っている。

 オジュウチョウサンはこのレースを勝利することができれば、フルゲート割れという条件付きではあるものの平地重賞、”未知の領域”に参戦可能となる。だが、いくら偉大なる競走馬の新たなるフィールドへの挑戦の第一歩といえども、このレースに参戦するライバルたちもおいそれと勝利を譲る訳にはいかないのは当然だ。このレースに参戦するオジュウチョウサンのライバルたちに注目してみよう。

JRA平地挑戦オジュウチョウサン「ライバル」が危険……調教師も「走ってみないと」さあどうなるのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?