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JRA平地挑戦オジュウチョウサン「ライバル」が危険……調教師も「走ってみないと」さあどうなる

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 7日の福島競馬場・第9R開成山特別。芝2600mで行われるこのレースは、夏競馬の長距離戦、さらに500万下とあって例年はあまり注目されることはない。だが、今年は障害の雄・オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)が参戦することもあり、一転して注目の的となっている。

 障害の絶対王者が4年8カ月ぶりに平地参戦。このチャレンジについて管理する和田調教師は「スポーツ報知」の取材に応じ、この挑戦はオーナーの意向だと話す。そして手応えを聞かれると、障害馬として成長してきたとしつつ、「プロの野球選手がバスケットボールをやって、すごいスターになれるかといったら、そうはいかない」といくら能力があれども、異なるジャンルとなれば勝手が違うと明かし「走ってみないと分からないし、未知の領域で想像もつきません」と語っている。

 オジュウチョウサンはこのレースを勝利することができれば、フルゲート割れという条件付きではあるものの平地重賞、”未知の領域”に参戦可能となる。だが、いくら偉大なる競走馬の新たなるフィールドへの挑戦の第一歩といえども、このレースに参戦するライバルたちもおいそれと勝利を譲る訳にはいかないのは当然だ。このレースに参戦するオジュウチョウサンのライバルたちに注目してみよう。

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