GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー候補登場  > 2ページ目
NEW

JRA「キタサンブラック彷彿?」日本ダービー候補登場! 姉の無念を晴らせるか

【この記事のキーワード】,
JRA「キタサンブラック彷彿?」日本ダービー候補登場! 姉の無念を晴らせるかの画像2

 同馬を管理するのは、今年で調教師5年目となる美浦の奥村武調教師。開業4年目の昨年は特別7勝、重賞1勝を含む22勝と頭角を現して来た、期待の若手トレーナーだ。ノーザンファーム、社台ファーム生産馬の預託が多いのも特徴だ。昨年のフローラS(G2)で、1番人気に支持され8着に終わったホウオウパフュームの同オーナーから預かった同馬では、まずは重賞勝ちし、汚名返上と行きたいところだろう。

 デビュー戦のレースぶりを見るに、即、2歳重賞戦線でも通用するだろう。そして、クラシックを意識するレベルの馬には違いない。今後のローテションも気になるところである。そうなると暮れのホープルSあたりから逆算すると、10月のアイビースS(2歳OP)や11月の東京スポーツ杯2歳SG3)あたりで賞金を加算しておきたいところだろう。ホウオウサーベルの次走も要注目だ。

 新馬戦を快勝したばかりで気は早いが、姉ビッシュのG1レースでの無念を、日本ダービーで晴らすのは、弟であるこの馬かも知れない。

JRA「キタサンブラック彷彿?」日本ダービー候補登場! 姉の無念を晴らせるかのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!