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JRA岩田康誠「骨折」復帰目前も札幌記念(G2)間に合わず……代打はあの穴騎手も「中途半端」が心配?

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 15日、岩田康誠騎手がキーンランドC(G3、26日)に出走を予定しているレッツゴードンキの1週前追い切りに騎乗。骨折からの回復ぶりをアピールした。

 岩田騎手は先月29日の札幌3Rに騎乗した際、ゲートに右足を挟まれて負傷。「右腓骨(ひこつ)遠位端骨折」と診断され、休養を余儀なくされていた。あれから約2週間のスピード復帰となるが、本人からは「大丈夫です」と力強い言葉が返って来ている。

 すでに、9月9日に韓国のソウル競馬場で行われるコリアC(G1)に遠征するロンドンタウンの騎乗が決定的な岩田騎手。待望の復帰間近となるが、残念ながら間に合わなかった馬もいる。

 19日の札幌記念(G2)に出走するクロコスミア(牝5歳、栗東・西浦勝一厩舎)だ。

 今年の豪華メンバーの中では伏兵扱いを受けている本馬だが、昨年のエリザベス女王杯(G1)では、ここでも人気のモズカッチャンをクビ差まで追い詰めた実力馬。特に札幌芝2000mでは、昨年のオールスタージョッキー第2戦(1600万下)で後続を3馬身突き放す強い内容で勝利を飾っており、舞台設定はベストに近いはずだ。

 この強力メンバーでも「一発があり得る存在」として狙っているファンも多いのではないだろうか。

 ただ、そんな”穴党”たちが頭を抱えているのは、やはり冒頭で触れた通り主戦の岩田騎手が騎乗できないことに他ならない。その代役は、かつての主戦だった勝浦正樹騎手が務める予定だ。

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