
JRAキーンランドC(G3)は「2強」切り「究極の少点数」勝負! 強力「関係者情報」から「高配当」狙い!!

「▲」に選んだのは前走のUHB賞(OP)を快勝したクリーンファンキー(牝5、美浦・鈴木厩舎)だ。
軽ハンデ50キロの恩恵は大きかったが、内容は高く評価することができる。差す競馬を覚えて安定感を得た今の本馬を軽視するのは危険だ。鞍上に武豊騎手を迎えるなど、陣営の勝負気配が高い今回は外すことはできない。
「相手は強くなるけど『洋芝は合っているしココでも差はないと思う』と陣営は一発を匂わせるコメントを発している。仕上がりが良いことも関係しているんだろうね。『疲れはなく調子を維持してる』と自信を覗かせている。ここからシンデレラロードを歩いていけるかに注目だね」(競馬関係者)
「△」には1200mという距離で無視することができないトゥラヴェスーラ(牡3、栗東・高橋厩舎)を挙げたい。
デビュー戦の勝利後は大敗が続いていたものの、芝1200mへ転じて状況は一変。「1-2-0-0」と抜群の安定感を誇っている。前走の葵ステークス(OP)は2着に敗れたが、先行有利を追い上げるという十分に評価できる内容。スプリント性能の高さを証明したと言えるだろう。
「前走で素質の高さを再認識したようだね。『外を回ってあそこまで詰め寄るんだからスプリント適性は高い』と祐一(福永祐一騎手)も笑顔を見せていた。お気に入りの成長を喜んでいるようだ。
稽古の動きも良いしね。満足な状態に仕上がったからこそ『古馬相手にもやれる』というコメントも出ているんだろう。『G1で走れる馬』と陣営が期待する逸材が、今回も好走できるかに注目だ」(競馬関係者)
今回は7番ダノンスマッシュを軸に、相手5番ムーンクエイク・1番クリーンファンキー・12番トゥラヴェスーラの三連複「3点」。押さえのワイド「3点」で勝負したいと思う。
三連複はもちろん、ワイドでも十分な利益が期待できる買い目。選んだ狙い馬たちが、2強を蹴散らす激走を見せてくれることを期待したい。
(文=ジェームスT)
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