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JRA藤田菜七子に「秋華賞(G1)」挑戦プラン!? 秋華賞馬の娘マルーンエンブレムに調教師が示した「今後」

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 藤田菜七子騎手の勢いが止まらない。

 26日、新潟競馬場で行われた500万下(芝2000m)は、藤田菜七子騎乗のマルーンエンブレム(牝3歳、美浦・小島茂之厩舎)が勝利。2008年の秋華賞馬ブラックエンブレムを母に持つ良血馬が、今後に向けて大きな2勝目を上げた。

 15頭立てで行われたレースで、マルーンエンブレムはスタートでやや立ち遅れたものの、落ち着いて後方から。稍重で1000m通過が59.5秒という流れの中、前半は馬群の中でしっかりと折り合っていた。

「賢い馬なので今までの競馬を全部覚えていて、3角くらいから自分でハミを取っていきました」という鞍上の言葉通り、3コーナーに差し掛かった辺りから、前に行きたがる素振りを見せるマルーンエンブレム。

 しかし、ここ2走の福島ならいざ知らず、新潟の外回りコースではさすがに早過ぎるか。「(新潟コースの)外回りなので、我慢させながら4角で少しずつ外に出していきました」というコメントにある通り、勝負所まで上手く我慢させていたのは鞍上のファインプレーに他ならない。

「最後はいい脚を使ってくれました」

 最後の直線で大外に持ち出されたマルーンエンブレムは、待ってましたと言わんばかりにスパートを開始。メンバー最速となる上がり3ハロン34.1秒の末脚で豪快に差し切ると、最後は2着馬に1馬身1/4の差をつけてゴールした。

 これで通算4戦2勝としたマルーンエンブレム。貴重な2勝目を上げたことで、秋以降の展望が大きく広がったことは間違いない。今後次第では、母が制した秋華賞(G1)挑戦も見えてくるのではないだろうか。

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