GJ > 競馬ニュース > ラブミーファイン「異端ローテ」  > 2ページ目
NEW

JRA最強「風水師」Dr.コパの魔術!?「1800→1200→1800」札幌2歳S(G3)ラブミーファイン「異端ローテ」の裏側を語る

【この記事のキーワード】, ,

 また、風水研究家の肩書を持つ小林オーナーは、今週の『週間ギャロップ』(サンケイスポーツ)の『○○だけど馬主』に出演。ラブミーファインの異例のローテーションに関して「みなさんビックリしたでしょう?」と満足げに語っている。

「僕自身も、どんな競馬をしてくれるか楽しみに見ていましたが、距離短縮にも戸惑うことなく先行し、勝ちに等しい2着。改めて能力の高さを再確認しました」

 そう語った小林オーナーが、本馬を管理する田所秀孝調教師に現状を伺ったところ「引き続き好調。当週にサッと追い切って、いい感じで臨めそう」とのこと。

 29日に札幌のダートコースで行われた最終追い切りでは、池添謙一騎手が騎乗して5ハロン72.0秒、ラスト13.1秒。師の言葉通り内容こそ軽めだったが、鞍上は「反応が良かった」と好感触だったようだ。

 状態は好調。あとは純粋にラブミーファインの力が、ウィクトーリアを始めとしたハイレベルなメンバーに通用するかというところが焦点になりそうだが、実は本馬が「真価」を発揮するのが今回だという。

「以前、当サイトでコパさんのインタビューをさせて頂いたんですが、その際に代表馬のコパノリッキーがキャリアの晩年で2000mのJBCクラシック(G1)ではなく、あえてJBCスプリント(G1)に挑んだことが話題になりました。

実はそこにはコパさんの狙いがあって、スプリント戦を使うことによって馬のスピードや、前向きさを引き出す”カンフル剤”になるとのこと。

実際に、その年のかしわ記念(G1)を差して勝ったコパノリッキーですが、JBCスプリント後は再び逃げ馬に転向。チャンピオンズC(G1)は3年連続大敗している”鬼門”でしたが、4度目の正直で3着に好走すると、引退レースとなった東京大賞典(G1)でも逃げて3馬身差の圧勝を飾っています。

JRA最強「風水師」Dr.コパの魔術!?「1800→1200→1800」札幌2歳S(G3)ラブミーファイン「異端ローテ」の裏側を語るのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?