真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.13 07:35
JRA「超大物」ヴェロックス出陣!! デビュー戦「馬なり8馬身差」圧勝の”金子ブランド”が「ワグネリアン・ロード」を突き進む!
編集部
「この時期の1800mのオープンですし、何より紛れの少ない阪神の外回りコースで行われますからね。ゴチャつきたくない自信のある馬は、必然的にここに集まってきますよ。
ワグネリアンは、ここから東京スポーツ杯2歳S(G3)と広いコースを優先的に選択して、今年のダービーを勝ちました。ヴェロックスもここで勝つようなら、今後”ワグネリアン・ロード”を歩むかもしれませんね」(同)
管理する中内田調教師ら陣営も「広い阪神はプラスだと思う」と、やはり力勝負を望んでいる様子。ここにはデビュー戦で話題の良血馬をまとめて負かしたカテドラルや、札幌のデビュー戦の内容がよかったモンテアーサーなども登録しているが、ここはあくまで通過点か。
「スピードの乗り方、バランスがいい。反応もいいですね」と、まさにスキのない仕上がりぶりだ。
デビュー戦に続いて手綱を執る浜中騎手も「クラシックを意識できる器だと思いますし、今後が非常に楽しみ」と絶賛。父譲りのド派手なパフォーマンスでデビュー戦を飾ったジャスタウェイ産駒が、ダービー馬が歩んだ「王道」を突き進む。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは















