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ディープインパクト時代「終焉」は近い!? 競馬界の「預言者」金子真人氏のセレクトセールの”動向”が予感させる「新時代」の到来

ディープインパクト時代「終焉」は近い!? 競馬界の「預言者」金子真人氏のセレクトセールの動向が予感させる「新時代」の到来の画像1

 史上6頭目の牡馬三冠馬ディープインパクトや、昨年の日本ダービー馬マカヒキなどのオーナーとして知られる金子真人氏が今月、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏に等身大の銅像をプレゼントしたことが話題になっている。

 この『Warm Wind From the North~あたたかい北風~』と銘打たれたブロンズ像は、金子オーナーがディープインパクトや牝馬三冠馬アパパネなど、ノーザンファームの生産馬5頭で「中央競馬八大競走」を完全制覇したことを記念して寄贈されたそうだ。

 創設の新しい秋華賞を除く5大クラシックと天皇賞・春秋、それに有馬記念を加えた8競走が古くから「中央競馬八大競走」と称されているが、個人馬主で完全制覇を成し遂げたのは金子オーナーが史上初。常識的に考えれば空前絶後の大記録になる可能性もあり、それをわずか20年余りの馬主生活で成し遂げてしまった金子オーナーは、すでに歴史に名を残す成功者といえるだろう。

 そんな金子オーナーだが、近年では馬主としてさらなる「高次元」の楽しみを見出しているようだ。

 例えば、冒頭で触れた昨年のダービー馬マカヒキは父ディープインパクトも然ることながら、母ウィキウィキも金子氏の所有馬。先日、中京競馬史上最速の上がりで新馬戦を勝って話題になったワグネリアンに至っては父、母だけでなく、母の父、母の母にいたるまで金子オーナーの所有馬という、いわゆる「金子ブランド」の一頭になる。個人馬主でそんなことをいわれるのは、後にも先にも金子オーナーだけだろう。

 しかし逆に述べれば、それは金子オーナーがただ繁殖に残るような有力馬に恵まれてきたというだけでなく、積極果敢に様々な血統の馬を手にしてきたからでもあるはずだ。

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