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ディープインパクト時代「終焉」は近い!? 競馬界の「預言者」金子真人氏のセレクトセールの”動向”が予感させる「新時代」の到来


 その”真意”は明らかではないが、金子氏が今年のセレクトセールで手にした幼駒のラインナップを見ると、明らかな「傾向」が見えてくる。

『web Sportiva』(集英社)に「昨年までよりもトーンが落ち着き気味だった」と報じられた今年の金子氏だが、競り落とした幼駒自体は11頭と実はここ5年間で最も多い。つまり、決して意欲がなかったわけではなく、単純に高額な良血馬のセリには参加しなかったということだ。

 そして、何よりも象徴的なのが、その11頭の幼駒の中に自身が所有した「2大種牡馬」ディープインパクト、キングカメハメハの産駒が1頭もいなかったという点である。

 ちなみに昨年は1億4000万円のキングカメハメハ産駒と7000万円のディープインパクト産駒、一昨年は2億3000万円のディープインパクト産駒、3年前も1億8000万円のディープインパクト産駒を競り落としていた金子氏。ところが今年は、そういった紙面を飾るような”爆買い”が一切見られなかった。

 その分「数」を増やしてきたわけだが、その中でも11頭中4頭を数えるロードカナロア産駒は、ある種”異様な輝き”を放っているといえるだろう。

 これは「単純に良い馬を競りに行った」というだけでは起こり得ない偏りだ。ちなみに昨年もすでに1頭のロードカナロア産駒を競り落としており、今年の2歳が初年度産駒となるロードカナロアだが、金子オーナーはすでに”何か光るもの”を見つけているのだろうか。

 また、まだ産駒がデビューしていないジャスタウェイ産駒を2頭も購入したところも気になる点だ。

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