真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.06 14:30

武豊×金子真人HD!マカヒキ初コンビ「ディープインパクト伝説」再び?
編集部
札幌記念(G2)で2着に敗れたマカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。だが、勝馬とはタイム差ナシのハナ差決着。約2年ぶりの勝利とはならなかったものの、その走りは多くの人々に復活を予見させるものだった。
マカヒキは秋の重賞戦線を戦っていくことになるが、その鞍上を武豊騎手が務めることになると「スポーツ報知」が伝えた。この新タッグが向かうのは10月28日の天皇賞・秋(G1)になる予定だという。
「札幌記念でマカヒキの鞍上を務めたC.ルメール騎手はレース後に『さすがマカヒキという走りでした』と復活をほのめかせていました。9カ月ぶりでさらに渋った馬場でのレースだったことを考えれば、2着という結果は上々でしょう。
ルメール騎手を鞍上に繋ぎ止めることは叶いませんでしたが、武豊騎手も今年は好調です。さらに天皇賞・秋はこれまで6度も制している得意の舞台。今年はまだG1制覇はありませんが、ここは期待できるのでは?」(競馬記者)
マカヒキのオーナーは金子真人氏。金子氏は武豊騎手が主戦を務めG1・7勝をあげたディープインパクトらも所有することで知られている。
「武豊騎手は、ここ最近は大舞台で金子氏所有の馬とは縁がなく、芝のG1は08年の秋華賞でユキチャン(17着)に騎乗したのが最後でした。マカヒキで天皇賞・秋に出走することになれば、約10年ぶりのことになります。久しぶりに大舞台で金子オーナーの勝負服を着た武豊騎手の姿を見ることができそうですね」(競馬記者)
マカヒキ×武豊騎手。このコンビは大舞台でどんな走りを見せてくれるのだろうか?

PICK UP
Ranking
11:30更新元JRA藤田伸二氏「置いてきぼり」大塚騎手に同情……木村哲也調教師のパワハラ問題に「本人はあまりピンと来てない」
JRA痛ましい栗東火災事故から1年、5頭が犠牲になった村山明厩舎から希望の光。 “弔い星”を届けたアノ馬がオープン連勝!
JRA三浦皇成を落馬に巻き込んでしまった「あの新人騎手」がまさかの選択!? 順調に回復見せるも復帰には難題多く……
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊を潰した新人騎手「暴走」に物議!? 連続斜行でレースぶち壊し……未だデビューから1人だけ勝てない「焦り」か
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬