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2018.09.05 13:55
JRA藤田菜七子の”ノーザン営業力”こそ「若手成功のモデルケース」ノーザンファームと「良好関係」を築くコツ
編集部

9月2日の新潟3Rで4番人気のロマンスガッサンに騎乗して、今年17勝目をあげた藤田菜七子騎手。
今夏、得意としている新潟開催では6勝を記録。増沢(旧姓・牧原)由貴子元騎手が保持していた記録(34勝)を塗り替え、さらにはJRA女性騎手年間最多勝利を更新し続けている。
大きく躍進を遂げている菜七子騎手だが、この活躍には世界最大級の競走馬生産集団「社台グループ」のひとつである「ノーザンファーム」からの力添えも大きいという。
「今、菜七子騎手などの若手騎手は東西かかわらず、週の始まりに栗東トレセンを上回る調教設備を誇り、『日本一の環境』といわれる滋賀県の外厩施設ノーザンファームしがらきに出向いて、稽古の手伝いを行っているそうです。この行為は関係者たちから『ノーザンファーム巡礼』と呼ばれています」(競馬記者)
以前まで、毎週火曜日にはトレセンに多くの関係者が顔を出していた。だが、現在では調教師や騎手たちはノーザンファームしがらきや天栄、山元トレセン、大山ヒルズなどの外厩施設に出向くことが多くなっているという。
「調教施設が充実しているため、トレセンよりも外厩施設で馬を鍛えたほうがいいと考える関係者も多いです。中でもノーザンファームしがらきには多くの馬が集まるので、稽古での乗り役や手伝いも兼ねて人手はいくらあっても足りない状態にあります。そのため、菜七子騎手を始めとした若手の騎手たちの手伝いがあると助かるみたいですね。
騎手たちとしてもそこでの働きが認められれば、重賞級は難しいものの、未勝利や500万下のレースでノーザンファーム産の馬に騎乗することもできるみたいです。そのため、ありがたがっている人も多く、お互いにとってwin-winの関係を築き上げることに成功しているようです。
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