GJ > 競馬ニュース > 武豊が強奪!?
NEW

武豊が強奪!? スプリンターズSの相棒決定に物議

【この記事のキーワード】, ,
武豊が強奪!? スプリンターズSの相棒決定に物議の画像1

 30日に開催される電撃の6ハロン戦・スプリンターズS(G1)から、秋のG1戦線が幕を開ける。今年は、Mデムーロ騎手が騎乗するレッドファルクスが史上初となる3連覇をかけて出走予定。その偉業達成を阻むべく、多くの快足自慢が足を揃えると見られている。だがそんな中、出走予定のラインスピリット(牡7歳、栗東・松永昌博厩舎)の鞍上が武豊騎手に乗り替わることが話題となっている。

 ラインスピリットは長らくスプリント路線で活躍。森一馬騎手と3年以上もタッグを継続しており、重賞勝ちこそないものの、今年に入ってからも京王杯スプリングC(G2)で14人気ながら5着入線。函館スプリントS(G3)6着、アイビスサマーD(G3)5着といぶし銀の走りを見せていた。

 前走のセントウルS(G2)では前目につけると最後の直線でもしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬ファインニードルから0.4秒差の5着。レース後、鞍上の森一馬騎手は重馬場が苦手だったとしながらも、「今回は返し馬からいい雰囲気だった」と話し、さらに「力をつけているのでしょう。レースの幅が広がった感じです」と今後に期待を寄せていた。

 そのラインスピリットがスプリンターズSに向かうことが発表されたのだが、それと同時に鞍上が森一馬騎手から武豊騎手に乗り替わることが伝えられ、波紋を呼んでいる。

「この乗り替わりにネット上からは”強奪”との声があがっていますね。ラインスピリットは森一馬騎手と長らくタッグを結成し、徐々に成績を残していました。経験を積み、ようやくそれが実りかけている中での乗り替わりなので、そのような声が出るのも仕方のないことです。

武豊が強奪!? スプリンターズSの相棒決定に物議のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
  2. 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
  3. 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
  4. ドゥラメンテ近親の「元クラシック候補」が反撃の狼煙!ダートのレコードホルダーが芝重賞に再挑戦
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
  7. ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
  8. ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
  9. 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
  10. ハーツクライ産駒でも走りはディープインパクト?有馬記念に潜むファンの夢と希望とロマンと甘い罠