GJ > 競馬ニュース > ローズS(G2)センテリュオ  > 2ページ目
NEW

ローズS(G2)大混戦を断つのは「関係者絶賛」良血馬? 押さえておきたいこの1頭

【この記事のキーワード】, ,

 高野調教師も「やはり現状ではまだ成長途上で本当に良くなるのは秋以降だと思いますし、ここは無理をせずフローラSは回避します」と、秋以降に向け屈託のない選択をするあたり、この馬の状態をしっかり見極めたということか。

 そして今回のローズSでは、同厩舎の26勝のうち6勝をあげている好相性の北村友一騎手が前走に引き続き騎乗。北村騎手も今年は過去最多の65勝(9月14日時点)の勝ち鞍をあげており、デビューから13年目、円熟期を迎えたジョッキーが同馬の手綱を握る。

 北村騎手は「今回は馬群に入れ運ぼうと臨みました。うまく集中を欠かずに走れましたし、その分直線最後の反応が素晴らしかったです。まだ心身ともに成長途上という感じですが、ポテンシャルはかなりのものですし、いただいたチャンスで結果を出すことができてホッとしました」と同馬の能力の高さに惚れるとともに、結果を出せたことに安堵していた様子。

 今回も重賞好走馬の影に隠れ人気はしなそうなセンテリュオ。ダービージョッキーの福永騎手、川田騎手や高野友和調教師がそのポテンシャルを絶賛しながらも先を見据えての今回の今回のローズS。同レース最大の惑星馬といっても過言ではなさそうだ。

ローズS(G2)大混戦を断つのは「関係者絶賛」良血馬? 押さえておきたいこの1頭のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?