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JRA浜中俊騎手に大ブーイング!? 単勝1.4倍「超大物」ヴェロックス敗戦で、早くも「乗り替わり」か……

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 実際にレース後、池添学調教師の言葉からも「少頭数で、馬とけんかするより結果が欲しいレースだった」「今日は勝ちに行った」と内容よりも「結果」を求めたことが窺える。

 対して、ヴェロックスの浜名騎手は「直線はしっかり動いてくれているし、道中も上手に走ってくれて、いい形で競馬してくれた」と、敗戦の中でも「負けたことは残念ですが、次につながるレースができたと思います」としっかりと収穫があったことを示唆している。

 そんな浜中騎手の言葉の節々からは「この馬で来年のクラシックを戦う」と心に決めている様子が伝わってくる。低迷する浜中騎手にとっても、ヴェロックスとの出会いは復活への大きなチャンスということなのだろう。

 果たして、コンビ継続なるだろうか。外国人騎手全盛の時代、もう少しこのコンビを長く見たい気もするが……。

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