真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.21 16:19

JRA新馬「実質角居勝彦厩舎」リアオリヴィアに要注意! M.デムーロも好感触
編集部
さて、リアオリヴィアは6月にはゲート試験を合格し、8月に入った時点で9月デビューの青写真を描きながらノーザンファームしがらきで順調に調整されてきた。牝馬ながら480kgを超えてきており馬格も十分だ。9月12日の1週前調教では、先週末のローズSを完勝したカンタービレらと3頭併せで、主戦を務めるM.デムーロ騎乗で栗東CWコース「89.3 – 71.5 – 55.8 – 40.5 – 11.8」というタイムでしぶとく食い下がっている。
12日の調教で跨ったM.デムーロ騎手からは「折り合いは問題なかったし、追い出してからの反応は良かったですよ。とてもいい馬だし初戦から良い競馬をしてくれそう」と褒められており、負けず嫌いなM.デムーロ騎手としては当然、勝ちに拘ったレースをするはずだ。
この秋競馬、続々とデビューラッシュが始まる期待馬、良血馬たち。東京オリンピック2020年にデビューを予定するダービー候補の弟の前に、まずは牝馬クラシック載冠を大前提とされる姉のリアオリヴィア。同馬のデビュー戦に注目して欲しい。
PICK UP
Ranking
11:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?