真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.01 08:13

JRA馬主佐々木主浩氏「鞍上ドタバタ劇」の裏側? 京都大賞典(G2)シュヴァルグランと福永祐一「和解」で弾き出されたアノ騎手の悲劇……
編集部

一方の福永騎手としても、様々な思い出のあるシュヴァルグランに騎乗するのは今回が最後。今後の佐々木氏との関係を考慮しても、なんとか結果がほしいところだが、シュヴァルグランは典型的な叩き良化型……実際に昨年の京都大賞典でも、3着に敗れて1番人気を裏切っている。
「陣営もその辺りは考慮しているようで、今年は昨年以上にハードに調整されています。1週前追い切りでは、3頭併せ馬を敢行してラスト11.9秒の上々の伸び。最先着を果たすなど、動きは良いですよ。レースに行ってみないとわからない面もある馬ですが、ラスト3戦ですし『全部勝つ』つもりの仕上げになっているようです。
今年の宝塚記念で1番人気だったサトノダイヤモンドなど、メンバーは昨年よりも強くなった印象ですが、シュヴァルグランも初戦から動けそうな気配はありますね」(別の記者)
関係が修復された福永騎手だが和解後、佐々木氏の所有馬ではまだ未勝利。大物オーナーから再び信頼を得るためにも、ここは「結果」がほしいところだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし
天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客