GJ > 競馬ニュース > ラッキー主戦「落馬骨折」  > 2ページ目
NEW

JRA秋華賞(G1)ラッキーライラック主戦騎手「落馬骨折」で絶望的……「代役」筆頭はあの有力騎手か

【この記事のキーワード】, , , ,

 14日に開催される秋華賞では、アーモンドアイによる牝馬三冠が懸かったレース。三冠を阻止したいライバルたちの最有力候補が、石橋騎手が主戦を務める2歳女王ラッキーライラックだった。しかし、主戦騎手が騎乗できない可能性が高まった以上、陣営は「代役」を探す他ない状況に追い込まれている。

「秋華賞の出走予定メンバーからも、代打に回れそうな有力騎手は何人かいます。ですが、先日モレイラ騎手が騎乗停止処分を受けた兼ね合いで、有力馬のサラキアの鞍上も空白になったばかり……そちらとの兼ね合いもありそうです。

候補としてまず筆頭に上がるのは、サトノワルキューレが回避したことによって騎乗馬を失ったM.デムーロ騎手ですね。騎乗予定だったダンサールは抽選を待っている状況。なら、確実に乗れる方を選びそうです。

また、今年の日本ダービー(G1)を勝った福永祐一騎手も、現在のところ騎乗できそうな感じです。ラッキーライラックが松永幹夫厩舎であることを考慮すれば、浜中俊騎手や北村友一騎手も候補に上がるのではないでしょうか」(同)

 いずれにせよ、デビュー戦から3連勝で2歳女王に輝き、石橋騎手に約5年ぶりのG1タイトルをプレゼントしたラッキーライラック。何度も乗り替わりの可能性が報じられながらも、なんとかここまでコンビを継続してきたが、思わぬ形での一時解消となってしまった。

JRA秋華賞(G1)ラッキーライラック主戦騎手「落馬骨折」で絶望的……「代役」筆頭はあの有力騎手かのページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  5. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは