真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.09 06:36

JRA秋華賞(G1)ラッキーライラック主戦騎手「落馬骨折」で絶望的……「代役」筆頭はあの有力騎手か
編集部
14日に開催される秋華賞では、アーモンドアイによる牝馬三冠が懸かったレース。三冠を阻止したいライバルたちの最有力候補が、石橋騎手が主戦を務める2歳女王ラッキーライラックだった。しかし、主戦騎手が騎乗できない可能性が高まった以上、陣営は「代役」を探す他ない状況に追い込まれている。
「秋華賞の出走予定メンバーからも、代打に回れそうな有力騎手は何人かいます。ですが、先日モレイラ騎手が騎乗停止処分を受けた兼ね合いで、有力馬のサラキアの鞍上も空白になったばかり……そちらとの兼ね合いもありそうです。
候補としてまず筆頭に上がるのは、サトノワルキューレが回避したことによって騎乗馬を失ったM.デムーロ騎手ですね。騎乗予定だったダンサールは抽選を待っている状況。なら、確実に乗れる方を選びそうです。
また、今年の日本ダービー(G1)を勝った福永祐一騎手も、現在のところ騎乗できそうな感じです。ラッキーライラックが松永幹夫厩舎であることを考慮すれば、浜中俊騎手や北村友一騎手も候補に上がるのではないでしょうか」(同)
いずれにせよ、デビュー戦から3連勝で2歳女王に輝き、石橋騎手に約5年ぶりのG1タイトルをプレゼントしたラッキーライラック。何度も乗り替わりの可能性が報じられながらも、なんとかここまでコンビを継続してきたが、思わぬ形での一時解消となってしまった。
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ