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秋華賞(G1)アーモンドアイから「関係者穴馬券」!ラッキーライラック・カンタービレ無視!

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「○」に選んだのは、関屋記念(G3)で古馬を撃破したプリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)だ。

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 重賞初制覇を飾った1月のフェアリーS(G3)では、中団から早めに先頭を窺う積極的な競馬を披露。きっちりと先行勢を捉え、最後は1馬身以上の差をつける完勝だった。

 前走の関屋記念では3歳馬として22年ぶりの古馬撃破を達成。51kgという軽ハンデも大きかったが、新潟レコードと0.1秒差のタイムを叩き出している。その力が世代トップレベルであることは間違いないだろう。

「ここにきて馬体が大きく成長。陣営が『春はもちろん、夏と比較しても別馬』とコメントしているように状態は確実に上がっているよ。春は出遅れも影響し敗北を喫しているけど『落ち着きが全然違う』と陣営は自信を覗かせている。その影響もあって戦術もバッチリのようだ。上位進出を狙っているよ」(競馬関係者)

「▲」に選んだのは、魅力的な穴馬オスカールビー(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 実績は上位陣に大きく劣るものの、前走の汐留特別(3歳上500万下)は後続に7馬身差をつける楽勝。1分59秒2と好時計をマークするなど、決して侮ることはできない存在だ。自分の競馬ができるようなら、ココでも十分に戦えるだろう。

「前走後に少し疲れは出たみたいだけど『全く問題ない。良いデキが戻ってきた』と陣営は仕上がりに自信を覗かせている。前走も良い内容だったけど、立ち回りが上手な馬だからね。『京都の内回りは合っていると思う』と一発を匂わす雰囲気を出している。強敵が揃っているけど一撃あるかもしれないよ」(競馬関係者)

「△」にはローズS(G2)2着馬サラキア(牝3、栗東・池添学厩舎)をあげたい。

 ここまで6戦の結果は、2勝を含み全て掲示板と安定感抜群の本馬。前走のトライアル・ローズSも2着に敗れたが、勝ち馬のカンタービレとの差は0.2秒。その走りは評価することができる。

 前々走の青島特別では古馬勢に3馬身半差を付ける圧勝。夏場の休養を挟んで確実に成長を遂げている印象だ。この馬の出番があっても不思議ではない。

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