GJ > 競馬ニュース > 武豊G1「3連続3着」
NEW

武豊「神騎乗」JRA・G1「3連続3着」に「着狙い」の声も? ルメデムと一緒に「超絶美技」披露

【この記事のキーワード】, , , ,
武豊「神騎乗」JRA・G1「3連続3着」に「着狙い」の声? ルメデムと一緒に「超絶美技」披露の画像1

 21日に行われた菊花賞(G1)は、馬群を縫って脚を伸ばした7番人気フィエールマン(牡3 美浦・手塚貴久厩舎)が、先に抜け出したエタリオウ(牡3 栗東・友道康夫厩舎)をハナ差交わして勝利。平成最後のクラシック覇者となり、キャリア4戦でのG1ホースとなった。

 まさに「ルメール時代」。先週のアーモンドアイによる牝馬三冠、20日の富士Sをロジクライで制し、その上菊花賞も新鋭で戴冠。しかもコースをしっかり突いての図ったような差し切り勝利だ。C.ルメール騎手はウハウハ、2着に敗れたM.デムーロ騎手は悔しくて仕方がなかったに違いない。またしても「JRA外国人騎手」の勢いを見せつけられる結果となってしまったわけだが……。

「またしても」という意味では、3着ユーキャンスマイル(牡3 栗東・友道康夫厩舎)に騎乗した武豊騎手もそうだろう。

 これで秋G1はスプリンターズS(ラインスピリット)、秋華賞(カンタービレ)、そして菊花賞と「3連続3着」となった。

 インコースの中団やや後方でレースを進めたユーキャンスマイル。2周目の3コーナーから徐々に外に持ち出し、直線では外目を選択。追い出したあたりで一瞬エタリオウに前を塞がれるような場面もあったが、しっかりとスペースを見つけて馬群を抜け出した。勝ち前の2頭には差をつけられたが、10番人気での3着なら上出来といえるだろう。

「ラインスピリットではインコースを突いて、カンタービレは今回のユーキャンスマイルと同じく脚をしっかり溜めて上位にもってきました。武騎手がしっかり存在感を示していますね。京都はとりわけ得意な武騎手ですが、ペースや展開を読み切った『神騎乗』とも評価されています。

武豊「神騎乗」JRA・G1「3連続3着」に「着狙い」の声も? ルメデムと一緒に「超絶美技」披露のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  3. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  6. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  10. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!