GJ > 競馬ニュース > 地方騎手「記憶喪失」?
NEW

武豊を激怒させた地方騎手「記憶喪失」に呆然!? 昨年”タックル連発”で騎乗停止も「思い出せない」「ゾーンに入った」発言に違和感……

【この記事のキーワード】, , ,
武豊を激怒させた地方騎手「記憶喪失」に呆然!? 昨年タックル連発で騎乗停止も「思い出せない」「ゾーンに入った」発言に違和感......の画像1

 2001年の創設以来18回目にして、初めてJRAの京都競馬場で行われる今年の「JBC開催」。

 ダート交流重賞の祭典として開かれる地方馬と中央馬の激突に、例年以上の注目が集まることが確実視されているが、12日に発売された『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)では、昨年のJBCレディスクラシック(G1)を優勝した真島大輔騎手のインタビューが掲載されている。

 昨年、大井所属のララベルと共に地方馬として初のJBC優勝を飾った真島騎手。インタビューでは当時を振り返っているが、「どんなレースもだいたい覚えているんですけどね。あのレースだけは思い出せません」と、あまりの興奮状態に記憶も朧気な様子……。

「よくアスリートがいう”ゾーンに入る”という状態だったんじゃないでしょうかね」

 当時の記憶がない要因をそう分析している真島騎手だが、「ゾーン」という表現に違和感を覚えたのは当時現地にいた関係者だ。

「明確な定義こそないので個人の感覚の問題かもしれませんが、一般的にはアスリートが入る『ゾーン』というのは、集中力が極限まで高まった状態を示すことが多いと思います。

ただ、このレースは最後のゴール手前で真島騎手のララベルが、武豊騎手のプリンシアコメータに激しく接触したレース。結果的にララベルの優勝となりましたが、ネット上を中心に競馬ファンの間では大きな議論の的となりました。

実際に、真島騎手はレース後に騎乗停止処分を受けていますし、お世辞にも綺麗なレースとは言えない内容……『勝てば官軍負ければ賊軍』と言われても仕方ない結果で、『ゾーンに入った』と表現するのは少し違和感を覚えざるを得ないですね……」(関係者)

武豊を激怒させた地方騎手「記憶喪失」に呆然!? 昨年”タックル連発”で騎乗停止も「思い出せない」「ゾーンに入った」発言に違和感……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  3. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  4. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  5. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
  9. 大躍進の「若手騎手」が日本ダービー初騎乗へ!「因縁」川田将雅ジャンタルマンタルはNHKマイルCへ…武豊シュガークンに迫る末脚で優先権獲得
  10. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後