真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.15 07:35
JRA秋華賞(G1)武豊「賛否両論」3着の真相!? 最強女王アーモンドアイを「本気」にさせた”ガチ”騎乗の裏側
編集部

競馬界のレジェンド武豊騎手の騎乗が、物議を醸している。
14日に京都競馬場で行われた秋華賞(G1)は、圧倒的1番人気に推されたアーモンドアイが優勝。後方から異次元の末脚でライバルをねじ伏せ、史上5頭目となる牝馬三冠を達成した。
その一方で、レース後にファンの賛否両論が沸き起こったのが、3着カンタービレの武豊騎手の騎乗だ。
結果だけを見れば3番人気で3着と、大レースで一定の「結果」を残した武豊騎手。しかし、ファンの議論の的となったのは、カンタービレがこれまでとは異なり後方からの競馬を試みたからだ。
「前走のローズS(G2)では2番手から、最後の直線で早めに先頭に立ちそのまま押し切るという強い内容だったので、今回もカンタービレが前から競馬すると予想していたファンは多かったようです。
しかし、秋華賞ではアーモンドアイとほぼ同じ中団やや後方からの競馬。最後の直線も同じように大外から脚を伸ばしましたが、手応えに歴然とした差があり、内容的にはまさに完敗という内容でした。
レース後、武豊騎手も『溜めればいい脚を使う』と評価していた通り、カンタービレも3着まで追い上げたのですが、今回はさすがに相手が悪過ぎましたね」(競馬記者)
ただ、武豊騎手がこれまで同じように前に行かず、あえて後ろから競馬したことに「納得がいかない」という声もある。競馬に”タラレバ”は禁句だが、アーモンドアイをマークするような”正攻法”で挑まず、これまで通り前から競馬していれば「もっとチャンスがあったのではないか」というわけだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
















