GJ > 競馬ニュース > 「影のエース」は武豊級!?
NEW

JRA「影の日本人エース」は武豊級!? 騎乗技術ピカイチも「営業ベタ」な一面が残念!?

【この記事のキーワード】, ,
JRA「影の日本人エース」は武豊級!? 騎乗技術ピカイチも「営業ベタ」な一面が残念!?の画像1

「スゴイの一言ですよね。隠れた名騎手とは、まさにあの人のことを言うんだと思います」(競馬記者)

 20日の京都競馬で落馬負傷し、「左座骨骨折の疑い」と診断された秋山真一郎騎手。この日はこれ以降のレースでは乗り替わりが発表され、一時は翌日の騎乗も危ぶまれていた。

「ところが思ったよりも軽症だったのか、翌日は新潟競馬場に朝から姿を見せ、計8鞍に騎乗して4勝をあげる大活躍。秋山騎手は『馬に乗るとどうしてもお尻が当ってしまうので痛い』とボヤいていましたが、ケガの影響を微塵も感じさせない騎乗を見せてくれました。なかなかできることではないですよ」(前出・記者)

 秋山騎手といえば、近年は年間を通して40勝前後をあげているベテラン中堅騎手。そして今年の4月に開催された福島牝馬S(G3)をキンショーユキヒメで勝利し、史上5人目となるJRA全10場重賞制覇を達成するなどローカル競馬場を中心に活躍する中堅騎手として知られている。

「勝利数はそこまで多くないですが、秋山騎手の騎乗技術は現役でもピカイチと業界でももっぱらの評判。世界No.1にも名を連ねたことのあるR.ムーア騎手が、日本で武豊騎手の次に上手い騎手としてその名前をあげたというエピソードもあるように、JRAのトップクラスの騎手たちと比べても遜色ありません。

 若手騎手たちもいつも尊敬の眼差しで彼を見ています。某若手は『ポジショニング、追い出しのタイミングなど抜群に上手いですよね』と絶賛されています。さらに騎手の手腕が問われるといわれている長距離では『自分との明確な違いを感じます』と感心しきりでした」(競馬誌ライター)

JRA「影の日本人エース」は武豊級!? 騎乗技術ピカイチも「営業ベタ」な一面が残念!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  7. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客