真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.25 07:15
JRA新人騎手「騎乗停止6カ月?」に衝撃……猛省して先輩も慰め&「凹んでろ!」助言
編集部
「トレセンの調教に出てきて汗を流していますが、さすがに気まずいんでしょうね。これまでならば稽古の合間に記者や調教師がいるスタンドに姿を見せていたんですが、いまは厩舎内で大人しくしているようです」(競馬記者)
13日に新潟競馬場で行われた第6R(3歳上・500万下)で、「競走距離を誤認」したルーキーの山田敬士騎手。
コースを約1周半するダート2500m戦だったにもかかわらず、最初の4コーナーでなぜか騎乗していたペイシャエリートにムチを入れて、後続を突き放して全速力で”ゴール”。その後、ウイニングランをするかのように馬場中央から外に馬を誘導していた。しかし、しばらくして間違いだったことに気づき、レースに復帰したものの大差の最下位。山田騎手には即日、騎乗停止処分が下された。
「山田騎手がヤラカした新潟2500mは、使用頻度が非常に少なく毎年秋の開催で2レースしか行われないレアなコース。ですが、だからといって距離を間違えていいわけではないのは当然。
24日にこの件に関する1回目の裁定委員会が開催されました。今後は山田騎手に弁明の機会を付与したうえで、その後開かれる第2回裁定委員会において最終的な処分が決まるとのこと。関係者の間では3カ月~6カ月の騎乗停止になるのではないかと見られています。騎手の先輩たちも『半年も乗れないと思っていた方が、処分が決定した時に気持ちが楽!』と本人に伝えているようですね」(競馬誌ライター)
距離誤認後はネット上でも大いに批判された山田騎手。もちろん関係者たちからも大目玉を食らい、一時は見ていて痛々しいほど落ち込んでいたという。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- JRA宝塚記念(G1)「何故」武豊キセキは復活したのか? 安藤勝己氏が語った「ユタカ・マジック」の真相とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
















