GJ > 競馬ニュース > サトノ軍団が大不振
NEW

JRA「銀河系スター」サトノ軍団が大不振……2億7000万円筆頭に”億”超え「超良血馬」敗戦ラッシュに関係者も絶句

JRA「銀河系スター」サトノ軍団が大不振......2億7000万円筆頭に億超え「超良血馬」敗戦ラッシュに関係者も絶句の画像1

 先週、東京競馬場で行われたアイビーS(OP)では、3番人気のクロノジェネシスが上がり3ハロン32.5秒という豪脚で堂々のオープン入り。一昨年のソウルスターリング以来となる牝馬による制覇で、来年のクラシックに向けて大きく名乗りを上げた。

 その一方、同日の東京競馬場において、圧倒的な1番人気に推されたデビュー戦で3着に敗れてしまったのが、サトノジェネシスである。

 アイビーSを勝ったクロノジェネシスと、初陣で敗れたサトノジェネシスは同世代というだけで特別な関係があるわけではない。

 だが、菊花賞(G1)と有馬記念(G1)を勝ったサトノダイヤモンドの全弟として単勝1.5倍に推されるなど、むしろこの日、クロノジェネシスよりも大きな注目を浴びていたサトノジェネシスの敗戦は、ここのところの「サトノ軍団」を象徴しているようだった。

「サトノ軍団」の総帥セガサミーホールディングスの会長・里見治オーナーといえば、豊富な資金力で毎年のように超良血馬を多数所有していることで有名だ。

 過去には、なかなか結果の出ない時期もあったが、先述したサトノダイヤモンドや宝塚記念(G1)を勝ったサトノクラウン、安田記念(G1)の覇者サトノアラジンらが活躍したことで一躍”成功者”の仲間入り。現在のサトミホースカンパニー設立のきっかけにもなった。

 しかし、今年のサトノ軍団の新鋭たちは、どうにもリズムに乗り切れない。

JRA「銀河系スター」サトノ軍団が大不振……2億7000万円筆頭に”億”超え「超良血馬」敗戦ラッシュに関係者も絶句のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆