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JRAマイルCS(G1)アエロリット不要の「小点数」勝負! 強力「現場ネタ」から導いた「超・勝負馬」とは

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 前走スワンS(G2)から中2週と間隔は詰まっているが、連闘だった安田記念で結果を残しているように問題はないだろう。やはり、このレースの主役であることは間違いない。

「状態面に関してはプラスの発言しかない。『一叩きされて予定通りに調子が上がってきた』『上積みは十分』とトーンは高いよ。休み明けで臨んだ前走も最後はしっかりと伸びて2着。地力は高いよね。

 陣営も『何とかチャンスをものにしたい』と春秋のマイラー王者を確実に意識している。鞍上は引き続き絶好調のC.ルメール騎手。ココは馬券圏内濃厚だと思うよ」(競馬関係者)

「△」にはクラシック戦線で活躍したステルヴィオ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)を指名した。

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 皐月賞(G1)までは、ダノンプレミアム以外に敗れたことがなかった実力馬。3月のスプリングS(G2)では、見事人気に応え重賞初制覇を達成している。

 距離の長い春のクラシックでは馬券圏内を逃したが、前走の毎日王冠(G2、1800m)ではメンバー最速となる上がりを繰り出し2着を確保。鋭い脚を発揮し、地力の高さを改めて証明した。

 マイル以下に良績が集まるロードカナロア産駒。3戦して「1・2・0・0」と結果を残しているように、マイルがベスト距離という可能性は十分にある。無視できない存在だ。

「帰厩して熱発するなど前走は最悪の状況だったけど好走。陣営は『能力の高さを再確認できた』とコメントしていた。あの走りに手応えを掴んだようだね。それに比べ今回は至って順調。『輸送で減った体も戻っている』『動きが圧巻』と仕上がりを絶賛しているよ。

 ゲートなど課題に対しても、鞍上に(W.ビュイック騎手)把握してもらっている様子。『チャンスだと思う』と陣営が自信満々のココは、上位争いもあると思うよ」(競馬関係者)

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