真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.18 05:25

JRAマイルCS(G1)アエロリット不要の「小点数」勝負! 強力「現場ネタ」から導いた「超・勝負馬」とは
編集部
前走スワンS(G2)から中2週と間隔は詰まっているが、連闘だった安田記念で結果を残しているように問題はないだろう。やはり、このレースの主役であることは間違いない。
「状態面に関してはプラスの発言しかない。『一叩きされて予定通りに調子が上がってきた』『上積みは十分』とトーンは高いよ。休み明けで臨んだ前走も最後はしっかりと伸びて2着。地力は高いよね。
陣営も『何とかチャンスをものにしたい』と春秋のマイラー王者を確実に意識している。鞍上は引き続き絶好調のC.ルメール騎手。ココは馬券圏内濃厚だと思うよ」(競馬関係者)
「△」にはクラシック戦線で活躍したステルヴィオ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)を指名した。

皐月賞(G1)までは、ダノンプレミアム以外に敗れたことがなかった実力馬。3月のスプリングS(G2)では、見事人気に応え重賞初制覇を達成している。
距離の長い春のクラシックでは馬券圏内を逃したが、前走の毎日王冠(G2、1800m)ではメンバー最速となる上がりを繰り出し2着を確保。鋭い脚を発揮し、地力の高さを改めて証明した。
マイル以下に良績が集まるロードカナロア産駒。3戦して「1・2・0・0」と結果を残しているように、マイルがベスト距離という可能性は十分にある。無視できない存在だ。
「帰厩して熱発するなど前走は最悪の状況だったけど好走。陣営は『能力の高さを再確認できた』とコメントしていた。あの走りに手応えを掴んだようだね。それに比べ今回は至って順調。『輸送で減った体も戻っている』『動きが圧巻』と仕上がりを絶賛しているよ。
ゲートなど課題に対しても、鞍上に(W.ビュイック騎手)把握してもらっている様子。『チャンスだと思う』と陣営が自信満々のココは、上位争いもあると思うよ」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?