真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.25 10:11
JRAジャパンC「サイン」内村航平来場で「五郎丸伝説」再び!? 最強アーモンドアイ鉄板級も、あの「超大穴馬」が急浮上!
編集部

25日に東京競馬場で開催されるジャパンカップ(G1)。今年の最大の焦点は、やはり今後の競馬界を担うであろう三冠牝馬アーモンドアイの実力が、スワーヴリチャードら古馬トップクラスに、どこまで通用するのかという点だろう。
25日朝現在、単勝1.5倍と圧倒的な支持を集めている1番人気のアーモンドアイ。まさに「勝って当然」というオッズだが、逆に述べれば敗れた場合には配当が跳ね上がるだけに、その取捨が勝負の命運を大きく分けそうだ。
ちなみにJRAが今年のジャパンCに際して発表したヘッドラインは「世界へ咆哮、最強の王者。」というもの。ジャパンC自体が日本を代表する国際レースなので「世界へ咆哮」なのだが、今年も外国馬の出走はわずか2頭……近年国際レースとしての意義が失われつつある。
ならば角度を変えて、今後の海外遠征に着目したい。「最強の王者がジャパンCを制し、世界へ咆哮する」というわけだ。
そうなると浮上するのが、来年の凱旋門賞挑戦プランがあるアーモンドアイ。ここを勝てば今年の年度代表馬も決定的。まさに日本の王者として、世界に打って出るか。
またジャパンCは2015年にラグビーの五郎丸選手がゲストプレゼンター抜擢された際、その背番号の「15番」ショウナンパンドラが勝利するなど、プレゼンターの存在は非常に有力なサインだ。
今年はロンジン賞のプレゼンターとして、体操の内村航平選手がジャパンCの表彰式に登場する。また、内村選手はロンジンのエレガンスアンバサダーであり、そこには元テニスの世界トッププレイヤーであるアンドレ・アガシ氏の名も。
PICK UP
Ranking
23:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】- JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















